整備記録簿

庭を駐車場にしてみた!費用などリフォームの全貌を大公開!

念願のユーノスロードスター「M2-1002」を購入し、「よし!大切にするぞー。」と意気込んではいるもののよくよく考えると現状は青空駐車場を借りている身。

内装が綺麗な車両だけに絶対に日焼けさせたくはありません。その上、駐車場は歩いて3分もかかる場所にあります。

駐車場まで行き帰りで往復6分、毎日使うから6分×30日で月間180分も無駄にしていることになります。時給1000円と考えると毎月2000円も無駄にしています。それに加え駐車場代5800円もかかりることを考えると、この青空駐車場に月7800円費やしていることになります。

こんな訳のわからない計算の挙句が「駐車場作った方が良くね?」という考えに行き着いて作ることにしました。

今回は訳のわからない計算(言い訳)の末、勢いで自宅の庭を駐車場にリフォームしましたのでその時にかかった費用や期間、出来栄えなどを紹介したいと思います。

【裏ワザ】庭を駐車場にする費用は?安くする方法

庭を駐車場にリフォームするのは「外構・エクステリア」という分類のリフォームになります。要は大きく分けて家の外のリフォームですよということです。

そのため、外構エクステリアに強いリフォーム会社さんに依頼するのがクオリティ面でも費用面でもベストの選択と言えます。ただ、外構エクステリアに強いリフォーム業者がどれかわからない!というような方が多いかと思います。

そんな時はリショップナビホームプロといったリフォームの一括見積もりサイトに一括見積もりを依頼すると自然と業者同士の価格競争が起きて外構エクステリアに強い業者の見積もりが手に入ります。

今回管理人が利用した無料の一括見積もりサイト

今回管理人が利用したのは上記の2つの一括見積もりサイトです。見積もりは無料ですし無理な勧誘などはなく、気軽に金額を知ることができました。

庭を駐車場にする費用は?実際に見積もりしてみた!

さて、管理人も実際に家の庭を駐車場にすべくリショップナビとホームプロに一括見積もりを依頼しました!

ご覧の通り、全部で12社の業者が現地調査に訪れ、見積もりを作成してくれています。誰もが知っているリフォームの大手企業から町工場のような地元密着の小さなリフォーム会社まで様々です。

一括査定というと大手企業しか参入してこないのかと思っていましたが地元のリフォーム屋さんも普通に取り扱っているようです!

果たして地元の意地を見せてくれるのでしょうか?笑

ちなみに見積もりの価格は下記のような分布になりました!

  • 60万円以下…1社
  • 70万円以下…1社
  • 100万円以下…4社
  • 150万円以下…3社
  • 200万円以下…1社

※今回の管理人の見積もり金額は一般的な庭を駐車場にする金額の平均よりは高いです。管理人の場合は既存カーポートや門の撤去や庭の樹木や段差、新規カーポートの取り付けによって高額になりましたが、これらが無い条件であれば10〜20万円でも十分にできる可能性があります。

名刺より見積もりの数が足りないのは提出のなかった企業があるためです。なんのために現地調査に来たのか謎です。w

それにしても結構な価格差がありますね!もちろん今回工事をお願いしたのは一括見積もりサイトで紹介された地元のリフォーム屋さんです。価格は全部込み込みで50万円と破格の安さです。

庭を駐車場にする工事がスタート!

ちなみに今回の庭を駐車場にする工事の内容は下記の通りです。

  1. 既存の門やシャッター、ブロック塀、1台用のカーポートの撤去
  2. 庭の樹木、土砂の撤去
  3. 庭の部分にコンクリートを敷く
  4. 新たに2台用のカーポートを設置
  5. カーポートは家の形に合わせて加工する
  6. 門の前(入り口あたり)の5cmほどの段差を斜めに整形する
  7. カーポートは熱線遮断タイプ
  8. 既存のコンクリート床は全て剥がさず使える部分は再利用(節約)
  9. 門扉、既存カーポートの柱は掘り起こさず切断してコンクリートを塗るだけ(節約)

見た目を綺麗にするよりも価格を安く抑えるたかったので8番と9番を内容に盛り込んでいます。コンクリートを流す部分を減らすことは大幅なコストダウンにつながります。

ちなみにこれが工事前の駐車場です。左に白い車が停まっていて画像の右半分は門やらの後ろが森のように植木が植わっていますが、この庭の部分を駐車場にリフォームします。

思い出の庭がドーンとなくなりました!泣

遠目から見てもかなりスッキリしましたね!ただ、なんだか全体的に緑色で汚いです…。

そこから数日でカーポートの施工が始まりました。完成も間近です。

駐車場が完成!

庭を駐車場にする工事が完成しました!緑色だったコンクリート部分もとても綺麗になっていて満足のいく内容です。

今回は熱線遮断タイプのカーポートを選択しましたが、これが凄い!今までのカーポートは影が薄かったのですが熱線遮断というだけあって影がめちゃめちゃ濃いです。

夏場とかは車内が暑くならなくて良さそうですね。それに車の塗装の日焼けを防ぐこともできそうです!せっかく念願のユーノスロードスター「M2-1002」を買ったからには大切にしたいですし。

カーポートの加工も完璧に施されています。美しいです!

ビフォーアフター

工事前の正面です。

駐車場完成後の正面です。

工事前の庭を横から。

完成後の横からの画像です。柱は庭側の土に埋めてもらいました!もちろん、コンクリートで固めています。

庭を駐車場してみた!費用などリフォームの全貌まとめ

ご覧ください。我が愛車「M2-1002」の内装です。美しいです。ただ、こんな内装も青空駐車場だと紫外線によってあっという間に日焼けしてみっともない状態になってしまいます。

今回の庭を駐車場にする工事では下記のようなメリットがありました。

  • 鳥のフンが付かなくなった。
  • 車庫にあるときは雨が当たらない。
  • 内装も外装も日焼けしない。
  • 夜の間に雨が降っても車が汚れない。
  • 雨の日に帰った時でも雨に濡れずに荷物の出し入れがゆっくりできる。

僕の場合は駐車場を作ったことよりもカーポートを付けたことによるメリットが多いです。ただ、せっかく好きな車を買ったわけですから大切にしたいですよね。今回の工事はそんな自分自身の気持ちを益々強くさせ、より一層愛車が愛おしくなる工事となりました。

また、今回庭を駐車場にする費用は一括見積もりで外構・エクステリアのリフォーム会社を競わせることにより驚きの50万円という破格でできました。出来上がりも写真のようにとても綺麗な仕上がりですし全てにおいて満足しています。

ただ、これが地元のリフォーム企業一軒一軒に電話していたら同じ説明をなんどもしないといけないので大変ですし、絶対にこの価格でできなかったと思います。

庭を駐車場にしたい方は絶対にリショップナビホームプロなどのリフォームの一括査定サイトを使った方が良いです。

以上、実際に庭を駐車場にしてみた完全レポートでした!( ´ ▽ ` )

追記

今回は庭をカーポート付きの駐車場にしましたがカーポート無しで、ただ単に庭を駐車場にするリフォームだけであれば費用はもう少し抑えられるはずです。

逆にカーポート無しでも周りにフェンスを付けたり、床にレンガを敷いたりすると費用が高くなったりもします。それぞれの求める内容によって価格が変わりますが一括見積もりの際に予算を伝えておくとその範囲でいろいろと提案してくれると思います。

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