何の前触れもなくその時は突然訪れた。『ギャーーーーーー!』という断末魔のような音を放った瞬間、直感的に「エアコンでは?」と思い、エアコンのスイッチを切ると案の定、音が止む。
いつも通り、カーメークコーンズに電話して状況を説明するとエアコンのコンプレッサーが逝ったとのこと。
故障したのは冷房だけなので送風や暖房は異音もなく正常に作動します。
このページでは愛車ユーノスロードスターM2 1002のエアコンが故障してからの修理までの道のりを記録しています。
ユーノスロードスターのエアコン修理の方法は2通り
- 現在のエアコンを修理して使う…修理費は数万円程度だが高確率でまた壊れる
- NBロードスターのエアコンに載せ替える…最もベストな方法だがおよそ30万円もの費用がかかる
カーメイクコーンズによると現在のエアコンを修理することもできるがNAロードスターのエアコンは構造自体が古いらしく、直してもまた壊れる可能性が高いためNBロードスターのエアコンに載せ替えるのが良いらしい。ただし、費用がなんと30万円もかかるのだとか。
2019年の10月か11月頃だったので日中はまだ結構な暑さでしたが夏も終わりだからと「少し考えます…。」とその年を冷房なしで過ごしました。
冷房なしで過ごした日々
冬〜春にかけては暑い日もあるが日中乗ることも少ないこともあってか特に支障なく過ごすことができました。
むしろ、「なんだ、エアコンなしでも行けるんじゃね?w」的な感じで思っていました。
しかし、6月を超えたあたりから段々と日中の気温も上がりはじめ「ん?今日は結構暑いな。汗」なんて日が増え始め、7月に入ると「うひゃーあちい!」、7月中旬以降にもなれば「…むり」といった具合にギブアップ。
このころにもなると日中の車内は下手なサウナより汗を掻き、長時間運転した日は熱中症のような症状が出たことも。
特に僕のM2 1002というモデルは内装がアイボリーなので日差しの照り返しがもの凄いのです。普段は自宅で仕事をしており、ほとんど休日に乗るだけですがそれでも流石に厳しい!
7月末にコロナの給付金を使って修理をすることを決断しました。