ある日いつものように愛車から降りようとドアノブに手を掛けて引く…!?…何かがいつもと違う!?
…!?うわあああああああ!?ドアの手をかけるトコが折れてるー!
この通り。下の部分が折れてますね。ちょうど力のかかる部分だったのでしょう。
ドアオープナーの修理方法は4つ
管理人が思いつく限りのドアオープナーの修理方法は下記の4つ。
- 折れたパーツをワンオフで作成
- 折れたパーツを溶接修理
- 似たような他社製品に交換
- 純正品に交換
こんな感じの選択肢が思い浮かびます。今のままにしたいという希望があったので1から順に希望の順番です。
ワンオフは高過ぎるし断られる
まずはネットでワンオフで部品を作ってくれそうな会社を調べると…あるわあるわ、わんさか出てきます。
その中で適当に電話して聞いてみてわかったことが、「今回の部品は曲線が多い上、3D的デザインになるから高くなる」ということ。そのお値段ざっくり10万円オーバー!
むしろ、50万出しても断るところが多いのではないか?というような意見も。どうやらかなり面倒臭い作業らしく既製品があるなら絶対そっちを選択した方が良いとまで言われてしまいました。
2の「溶接」も考えましたがドアオープナーは力のかかる部分ですから今後のことも考えるとナンセンスかな〜と。
4の純正品は安いですが黒のプラスチックになるので一番ないです。
KGワークスのドアオープナー
お世話になっているカーメイクコーンズに相談したところ「KGワークス」というロードスター専門店?のパーツを紹介されました。
それがこちら若干純正とは形状が違うもののかなり似ています。価格は片側で15000円とワンオフと比べると平和な価格。
色々考えた結果、このKGワークス製のドアオープナーに交換することにしました。片側だけの交換も提案されましたが統一したっかったため両側分注文してもらうことに。
取り付け〜完成
コーンズさんからKGワークス製のドアオープナーが到着したと連絡がありましたので早速愛車を入庫させて取り付けてもらいました。
待つこと20分程度で取り付けが完成しました。
ご覧のようにピッカピカです。ロックのつまみの部分もメッキになりました。
片方だけの交換だとアンバランスになってしまうため助手席側も交換してもらいました。
まとめ
20年以上も前の車なので通常では考えられないような箇所が次々と壊れますね。まあ、それを含めても可愛いのですが。w
ちなみにこの日はドアオープナーだけではなく、ホイールとスタッドレスタイヤを購入しました。ホイールはもちろんカーメイクコーンズオリジナルのCMC-03!
タイヤはダンロップのスタッドレスタイヤを装着しました。
これからも色々と壊れると思いますが修理しつつ大切に乗っていこうと思います。